医学部の一人暮らしってきつい?
こういった疑問にお答えします!
ガッシー
医学部は夢のある学部。
そんな勇気ある一歩に挑戦していること自体素晴らしいです!
でも、医学部は入ってからも勉強が大変…
入試前からも一人暮らしでやっていけるか考えておきたい…
そこで本記事では医学部受験を考えている方向けに、
医学部の一人暮らしはきつい?時間・お金の問題は?
を現役医学生の筆者が解説していきます。
筆者自身も一人暮らし医学生ですし、周りの医学生から聞いた話も紹介しています。
本記事を読めば、あなたが知りたい情報をゲットできます。
3分程度で読み終わるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです!
【結論】医学部一人暮らしは問題なくできる!
先に結論をお伝えすると、医学部一人暮らしは可能です。
ただし、完全に一人暮らしで自立するのは難しく、親からのサポートは必須。
具体的にどのようなサポート、自分でどれだけやっているのかを紹介していきます!
医学部一人暮らしで自立しているもの
基本的に筆者を含め、多くの医学生はバイト代から以下のものを出しています。
- 部活やサークル活動に必要な費用
- 遊び代・飲み代
- 生活費の一部
- 趣味代
上のようなものは自分のバイト代でまかなっている人が多いです!
逆に、親に出してもらっているものとしては以下のものが多いです。
- 学費
- 教材費・実習で必要になる諸経費
- 家賃の一部
- 生活費
立地の問題や学年によって支援額はさまざまですが、学費以外に10~20万の仕送りがある家庭が平均的です。
ただし、親からの仕送り額は人によります。
医学部に入っている家庭は裕福な家庭も多いため、何十万の仕送りがある家庭や上限がない家庭もあります。
そのような人と比べてしまったり、そのようなコミュニティに入らないように注意は必要でしょう。
【実体験】医学部一人暮らしの問題点
お金の問題
一人暮らし医学生で一番問題になるのはお金の問題です。
遊びや趣味に使うお金は自分のバイト代で稼いでもらえばいいですが、医学部の勉強にもお金がかかります。
- 医学部の教科書(一冊5000円以上を何冊も)
- CBT・OSCEなどの試験(20000~30000)
- 実習で必要な予防接種
- 白衣や聴診器(20000円程度)
- 国試対策教材(10〜30万円)
などなど…
高学年になればなるほど必要な教材が増えていきます。
もちろん、これらもバイト代から出せればいいのですが、高学年になるほど勉強が大変になるのも事実。
全てをバイト代から出すのはなおさら難しくなっていきます。
高学年になるほど親からの支援が重要になると言えるでしょう。
時間の問題
医学部は高学年になるほど講義や実習が忙しくなります。
他にも、4年生で行われるCBTや6年生で行われる国家試験は試験範囲も膨大で、勉強時間も長いです。
学生の本分が勉強であることを考えると、一人暮らしで全ての家事をまかなうのがきつくなる気持ちもわかります。
ただし、医学生の大半は一人暮らし
なんだかんだでうまくやっている人が多いですよ!
たとえば、筆者が実際に使ってみてよかったのが宅食サービス。
どうしても試験前の忙しい時期や実習が長引いてしまった時に自炊するのは大変です。
買い物・調理・片付けとかなり時間がかかります。
そんなときにレンチンするだけの宅食弁当があるだけで本当に嬉しいです。
しかも値段も一食600円程度とコンビニ弁当とあまり変わらない上、味も抜群に美味しいです。
親からの仕送りの代わりに、美味しい宅食を送ってあげるのもうれしいと思いますよ!
筆者が実際に使っておすすめなのが『nosh』!
宅食サービスの中でも味が抜群にいい上、種類豊富で栄養バランスも優れています。
このようなサービスを有効活用すれば医学部一人暮らしもこなせますよ!
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*一食462円〜のおすすめ宅食サービス
*一人暮らし医学生への仕送りとしても最適!
【まとめ】医学部一人暮らしはきつい?お金・時間の問題は?
本記事では現役医学生の筆者が、
医学部一人暮らしはきつい?お金・時間の問題は?
について解説してきました。
具体的な仕送り額は人によって異なりますが、多くの医学生はなんとかやりくりしています。
ただし、医学生にお金持ち家庭がいるのも事実。
そのような人と比べないように、一人暮らしの支援をどこまで行うか、受験期に話し合っておくのがいいでしょう。
医学部入ってから親と子供のトラブルになる人もいます。
仕送りや奨学金も含めて話しておくのがおすすめです!
最後に本質的なことをお伝えします。
医学部一人暮らしできるかな…大丈夫かな…
と悩む気持ちも分かりますが、悩む時間がもったいないです。
医学部に入ってからの一人暮らしを心配する前に、まずは医学部受験に集中しましょう。
その後のことはどうにでもなります。
まずは受験に合格できないと話が始まらないですよね。
悩み続けている間に、大学受験のライバル達はどんどん勉強を進めています。
悩み続ける前に、医学部合格にむけてできることを進めましょう!
志望校合格は特別な体験。筆者も一生忘れられない瞬間になりました。
あなたは100%準備できている自信はありますか?
勇気を出して挑戦してみましょう!