医学部受験に役立つノートの取り方ってある?
こういった疑問にお答えします!
ガッシー
医学部は夢のある学部。
そんな勇気ある一歩に挑戦していること自体素晴らしいです!
でも、医学部受験の勉強は大変…
少しでも合格率を上げるためにノートの取り方も工夫したいですよね…
そこで本記事では医学部受験を考えている方向けに、
医学部受験は朝型が有利?夜型でもいい?
を現役医学生の筆者が解説していきます。
筆者自身も医学部受験生を経験しており、100人以上の受験生に関わってきた実績からもお話していますよ!
周りの医学部合格生に聞いたノートの取り方も紹介しています。
本記事を読めば、あなたが知りたい情報をゲットできます。
3分程度で読み終わるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです!
【そもそも】医学部受験おすすめノートはこれ!
まずは医学部受験におすすめの最適ノートを紹介します!
おすすめは『コクヨのドット入りノート』!
- 文字が揃って見やすい
- 図形や表も定規いらずで簡単
- 本スペースとメモスペースを分けやすい
などなど、様々なメリットがあります。
『東大生使用率85%』と宣伝されていたりしますが、『医学部生使用率』も80%以上ありますよ!
ほとんどの医学生がお世話になってきたおすすめノート!
これを使えば間違いありません!
ルーズリーフ版もおすすめ!
【医学部生直伝】医学部受験におすすめノートの取り方!
先に結論をお伝えすると、万能のノート術はありません。
人によって分かりやすい、使いやすいノートの書き方は異なります。
ただし、誰にでもおすすめできるテクニックも存在します。
次の項目で、多くの医学部生が実践していたテクニックを紹介!
キレイに書かなくてもいい
いわゆる『ノート術』のような本には以下のような特徴がありますよね。
- 丁寧な字でキレイにまとめられている
- 配色が美しい
- 図がハッキリしていて分かりやすい
あくまでこれらは『アート』の領域であり、書籍として出版できるキレイなページを取ってきただけです。
どうしても丁寧にまとめにくい分野があったり、そもそも全部が全部をキレイにしていると手間がかかりすぎますよね…
だからこそ、ノートはキレイに書く必要ありません!
ノートの目的はあくまで自分の勉強のため。
自分が分かるように書けばそれでOK、ノートが汚くても受験に合格できたらOKです!
勉強の本質を見失わないようにしましょう!
余白を多く用意しておく
ノートを作る際は必ず余白を多めに残しておきましょう。
ノートの1/4~1/3はそもそも使わないように区切っておくイメージでもいいです!
医学部受験は覚えることが多かったり、計算問題が大変ですよね。
解説で読んで知らなかった知識を余白に書いたり、計算のやり直しスペースとして余白を活用しましょう!
余白を多く残しておくことで、自分がどのように考えていたのか見返したときに分かります!
余白が少ないとごちゃごちゃして何をしていたのか分からなくなります…
もったいないくらい余白を残しておくのがコツ!
それでちょうどいいくらいになりますよ。
教科書・参考書のまとめノートは作らなくていい
教科書や参考書をまとめた『まとめノート』を作る必要はありません。
『まとめ』と言いつつ、ほぼ『写経』になっていませんか?
もちろん、自分で書いていくことで覚えられるメリットはありますが、ものすごい時間がかかりますよね…
そこまで時間をかけてまで完全に定着できるでしょうか?
また、受験のプロが書いてくれた教科書・参考書よりうまいノートをあなたが作ることができるでしょうか?
まとめノートを作るくらいなら、補足事項を教科書・参考書にどんどん書き込んでいく方がおすすめです。
教科書・参考書は何度も周回しながら見返すので、補足事項も何度も見返すことができます。
変にまとめノートを作るくらいなら、索引も使って検索しやすい教科書をそのまま利用したほうがコスパいいですよ!
復習ノートは必ず作る
教科書や参考書のまとめノートは必要ないですが、復習ノートは必ず作るようにしましょう。
- 模試で間違えた問題
- どうしても覚えられない知識
- 参考書で超重要だと思った問題
などなど、『自分の弱点』だけをまとめたノートです。
『まとめノート』のように全てを書くのではなく、自分の苦手に絞って書いていくのがかなりおすすめです。
苦手だけを何度も復習して、自分だけの武器になる教材ができますよ!
復習ノートを作るコツは
の2つです!
たとえば、数学の計算の流れがよく分からないときは、式変形を一つずつ書いていきましょう。
どうしても覚えられない化学の知識があれば、図やフローチャート、語呂合わせも合わせて書いておきましょう。
自分なりの分かりやすい工夫をすることで身につく知識になりますよ!
【まとめ】医学部受験おすすめ勉強ノートの作り方
本記事では現役医学生の筆者が、
医学部受験おすすめ勉強ノートの作り方
について解説しました。
結論を言うと、細かいノートの作り方は人それぞれ。
ただし、万人におすすめできるノートテクニックも存在します。
- キレイに書かなくていい
- 余白を多く用意する
- まとめノートは不要
- 復習ノートは絶対いる
最後に本質的なことをお伝えします。
勉強ノートどんな風につくろうかな…
と悩む気持ちも分かりますが、悩む時間がもったいないです。
医学部受験で一番大事なのは点数を取ること。
極論を言えばノートのとり方はそこまで重要ではありません。
あくまで大切なのは自分にとって分かりやすいノートを作ること。
どうしても迷うくらいならノート術の本などを見ながらいろいろ試してみるほうが本質的です。
悩むくらいならいろいろ試してみたほうがいいですよ!
やってるなかで分かってくることもあります!
悩み続けている間に、大学受験のライバル達はどんどん勉強を進めています。
悩み続ける前に、医学部合格にむけてできることを進めましょう!
志望校合格は特別な体験。筆者も一生忘れられない瞬間になりました。
あなたは100%準備できている自信はありますか?
勇気を出して挑戦してみましょう!