医学部受験の自己PRって何をアピールすればいい?
こういった疑問にお答えします!
ガッシー
医学部は夢のある学部。
そんな勇気ある一歩に挑戦していること自体素晴らしいです!
でも、医学部受験の面接や志望理由書での自己PRって何をすればいいのか分からないですよね…
そこで本記事では医学部受験を考えている方向けに、
医学部受験の面接・志望理由書で必要になる自己PR
について現役医学生の筆者が解説していきます。
実際に医学部受験を経験しているわけでない予備校講師などではなく、現役医学部生のリアルな目線で解説しています。
ぜひ最後までご覧ください!
本記事を読めば、あなたが知りたい情報が分かりますよ!
3分程度で読み終わるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです!
【医学部受験】面接や志望理由書・小論文って何をアピールすればいいの?
先に結論をお伝えすると、医学部受験で必要な自己PRは以下の2点だけです。
- 質問に適切に答えられるコミュニケーション力があること
- 医学部に入学したいという熱意が伝わること
あまり深く考えずにこの2点が「アピールの本質」であることまず抑えましょう!
世の中には「医学部面接のテクニック10選」みたいなものが出ていますが、実はあまり差はつきません。
実際に医学部面接の採点官を務めた先生に聞いた話なのですが、医学部面接ではほとんど点差がつかないそうです。
たとえば、面接の点数が50点だとしたらほとんどの人が30点。
ちょっといいなと思った人でも32点くらいにしかならないそうです。
逆に、「こいつはダメだ」と思われると0点になります。
志望理由書や面接は変な人を落とすためのものです。
小手先のテクニックで逆転合格できるものではありません。
良くも悪くも医学部入試の大抵はペーパーテストで決まっていると考えましょう。
医学部受験の自己PRで絶対に言ったほうがいいこと【3つだけ】
先程紹介した医学部面接の「2つの本質」をアピールするために絶対に言ったほうがいいことは3つだけです。
- 人のためになりたいことをやりたい
- 1の背景となる経験や思想があることを伝える
- 自分の長所・短所をしっかり伝える
筆者の実体験からも、この3つが言えれば医学部面接では十分に合格できます!
これをアピールできれば、面接官とのコミュニケーションもスムーズになりますよ!
人のためになりたいことをやりたい
医学部に入学するうえで「利他精神」は必須と言える価値観です。
もちろん、自分を大切にしないわけではないですが、医者には倫理的に利他精神が求められるのは納得できるはず。
医者になったお金で困らないというのは言わないようにしましょう。
「自分のために医者になるのか?」と思われてしまいます。
(もちろん、心の中でそう考えるのは問題ないですし、面接官も分かっています。)
1の背景となる経験や思想があることを伝える
人を助けたいと思うようになった経験や思想を伝えましょう!
「身近な人が病気で苦しんでいるので助けてあげたい」とかが典型的ですよね!
こういう意見を聞くと面接官もウルッと来ます。
ただし、そんな理由じゃなくても以下のような感じでもOKです!
- 自分が病院にかかったときに医者がカッコよく見えた
- テレビや本で読んだ医師像に憧れた
- 知り合いが医学部に入っていて素敵に感じた
医学部に入りたいというアピールになりますよ!
さらに、こういうネタから面接官も話を振ってくれるようになります。
変にコミュニケーションが途切れることもなくなり、コミュ力アピールもできますよ!
自分の長所・短所をしっかり伝える
面接で必ず聞かれる質問が「あなたの長所・短所を教えて下さい」です。
この質問ってなかなかうまく答えられないですよね…
案外困ってしまいます…
しっかり準備したほうがいいのは事実ですが、医学部受験の試験勉強だけでも大変なのに時間をかけた自己分析は大変ですよね…
そこでおすすめは自己分析ツールを有効活用することです!
自己分析ツールというのは簡単な質問に答えていくだけで、自分の長所や短所を分析してくれるものです。
自分だけの独りよがりな分析ではなく、膨大なデータを使って客観的に分析できるのが大きなメリット!
高校生でも利用できる自己分析ツールとしては以下の「ストレングスファインダー」を使うのがおすすめですよ!
本を使うといっても本を読む必要はなく、本に付属しているアクセスコードを利用してネット上で分析できます。
全177問の質問(約20分)に答えることで以下のような資質から自分の強みを分析してくれます!
- 規律性
- 分析思考
- 共感性
- 適応性
- 未来志向
- コミュニケーション
さらに嬉しいのは、
「その強みをどう活かせるのか?どんな場面で活躍できるのか?」
まで分析してくれることです。
つまり、ストレングスファインダーで分析した長所や短所をそのまま言うだけで自己PRとしてアピールできます!
\\ 今すぐチェック!! //
*本一冊でここまで医学部受験に役立つ参考書はありません
*面接・志望理由書・小論文で有利に立てますよ!
【まとめ】医学部受験の自己PRって何をアピールすればいい?
本記事では現役医学生の筆者が、
医学部受験の面接・志望理由書で必要になる自己PR
について解説しました。
結論を言うと、医学部受験でアピールするべきことは以下の3つです。
- 人のためになりたいことをやりたい
- 1の背景となる経験や思想があることを伝える
- 自分の長所・短所をしっかり伝える
最後に本質的なことをお伝えします。
医学部面接が心配…かといって試験勉強だけでも大変なのに面接対策までやってる余裕がない…
と悩む気持ちも分かりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
ストレングスファインダーを有効活用すれば、自分であれこれ考えることなく自己分析できます。
むしろ、自分で考えるより正確に分析できるので「地雷を踏んでしまう」こともありません。
本1冊で面接や志望理由書で有利になれるのなら安いものですよね。
ストレングスファインダーはかなり細かく分析できます。
利用しておけば「面接のためにここまで準備してきたのか!」と、むしろ感心されますよ!
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*本一冊でここまで医学部受験に役立つ参考書はありません
*面接・志望理由書・小論文で有利に立てますよ!
悩み続けている間に、大学受験のライバル達はどんどん勉強を進めています。
悩み続ける前に、医学部合格にむけてできることを進めましょう!
志望校合格は特別な体験。筆者も一生忘れられない瞬間になりました。
あなたは100%準備できている自信はありますか?
勇気を出して挑戦してみましょう!