医学部受験前にボランティアしたほうがいい?入試・面接で有利になるの?
こういった疑問にお答えします!
ガッシー
医学部は夢のある学部。
そんな勇気ある一歩に挑戦していること自体素晴らしいです!
でも、医学部受験って勉強だけでも忙しいのに、ボランティアをした方がいいとか言われますよね。
そこで本記事では医学部受験を考えている方向けに、
医学部受験にボランティアは必要?受験・面接で有利になる?
を現役医学生の筆者が解説していきます。
現役医学部生のリアルな目線で解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事を読めば、あなたが知りたい情報が分かりますよ!
3分程度で読み終わるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです!
医学部受験でボランティアは必要?入試・面接で有利に?
結論をお伝えすると、医学部受験のためにボランティアを行う必要はありません。
ボランティアをしたからといって有利になることもありません。
医学部面接でボランティアの経験が問われることもありますが、「勉強で忙しくボランティア活動に参加することができませんでした。しかし、入学した後は行いたいと思います」
という感じで答えれば大丈夫ですよ!
面接官も医学部受験を突破してきた人たちなので、医学部受験の大変さは理解しています。
ボランティアについての質問はあくまで会話のネタの一つなので、気にしすぎる必要はないですよ!
医学部面接で問われているのは円滑なコミュニケーション力であり、その人の性格・人となりはあまり見られていません。
10~20分の面接、しかも受験生が猫かぶってる状態で、本当の性格なんて見分けっこないですよね…
「ボランティアしてないから医療人として不適切」と思われることは絶対にないので、心配する必要はないですよ!
医学部受験前にボランティアしておくメリットは?
ボランティアは必ずしも必要ありませんが、ボランティアをしておくメリットもあります。
- 面接の質問にスムーズに答えられる
- さまざまな人生経験になる
- 勉強の息抜きに
ボランティア経験をしておけば、医学部面接の時に心置きなく答えることができます。
「私は〇〇ボランティアを行いました。人から感謝される経験は充実感を感じることができ、医師になってからも人を助ける活動を行いたいです」
とかスラスラ言えると、面接でもかっこいいですよね!
いい感じのストーリーを考える手間がなくなります!
実際の経験があれば迷わずハッキリ答えることができ、面接官からの心象も良くなります。
そういう点が回り回って面接で有利に働く可能性もありますよ!
また、人生経験としてボランティアはいい経験になりますし、受験勉強で一日中こもっている中での息抜きにもなります。
一度くらい参加してみても面白いと思いますよ!
筆者も、地域のゴミ拾い活動などに参加しましたが、楽しく過ごすことができました!
【まとめ】医学部受験にボランティアは必要?
本記事では現役医学生の筆者が、
医学部受験にボランティアは必要?面接で有利になる?
について解説しました。
ボランティアは必ずしも必要なく、受験で有利になるわけでもありません。
ただし、メリットがあるのも事実なので機会があれば参加してみてもいいでしょう。
最後に本質的なことをお伝えします。
ボランティアしてみようかな…どうしようかな…
と悩む気持ちも分かりますが、悩む時間がもったいないです。
医学部受験の面接は差がつく試験ではありません。
むしろ、医学部受験の9割はペーパー試験で決まっています。
面接対策よりも、試験勉強を少しでも進めたほうが本質的です。
そもそもペーパー試験で成績出さないと面接に進めない大学もありますよ!
悩み続けている間に、大学受験のライバル達はどんどん勉強を進めています。
悩み続ける前に、医学部合格にむけてできることを進めましょう!
志望校合格は特別な体験。筆者も一生忘れられない瞬間になりました。
あなたは100%準備できている自信はありますか?
勇気を出して挑戦してみましょう!