医学部受験に役立つ勉強手帳の使い方って?
こういった疑問にお答えします!
ガッシー
医学部は夢のある学部。
そんな勇気ある一歩に挑戦していること自体素晴らしいです!
でも、医学部への受験勉強を効率化させる勉強手帳の使い方って分からないですよね…
そこで本記事では医学部受験を考えている方向けに、
医学部受験で役立つ勉強手帳の書き方・使い方
を現役医学生の筆者が解説していきます。
実際に医学部受験に役立てた筆者なりの体験談も含めて解説しています。
ぜひ最後までご覧ください!
本記事を読めば、あなたが知りたい情報が分かりますよ!
3分程度で読み終わるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです!
【医学部受験】勉強手帳を書く目的を考えよう!
勉強手帳と言うと、以下のようなものを想像していませんか?
大掃除してたらでてきた高3の勉強手帳。大学受験勉強しんどかったなぁ😂そんで名言で奮い立たせるのが好きなのは10年後の今も全く変わらない笑笑 pic.twitter.com/DtFYDkGK5w
— ちゅおnurse (@change_nursing) July 27, 2021
大学受験期にやった内容だけを記してた勉強手帳出てきた ちゃんと勉強してたんだなぁってパラパラしてる、これ見ながら復習のspan常に考えてた pic.twitter.com/pCMsF87Oom
— 唯 就活 23卒 opmr1210 (@ookushonn1210) May 29, 2020
ここまでしっかり書いてある勉強手帳は勉強してる感じがしっかりしてかっこいいですよね。
でも、ここまで書くのは大変ですよね。
一年中続けられる自信はありますか?
筆者は毎日続けられるかどうか心配でした…
そもそも『勉強手帳を書く目的』を考えてみましょう!
勉強がうまく行ったかどうかを振り返って今後の勉強に活かすため
この目的さえ満たされれば、勉強手帳に凝る必要はありません!
むしろ、一年間しっかり続けるためにシンプルなものにするのがおすすめです!
勉強手帳をどれだけしっかり書いても、成績が上がらないと意味がありません。
びっしり書いた手帳はただの自己満足でしかなくなります。
日々の勉強効率を少しずつ上げていくことが勉強手帳の本質ですよ!
【医学部受験】勉強手帳で書くべきことは3つだけ
日々の勉強手帳で書くべきことは以下の3つだけです!
実際に筆者はこの3つしか書いていませんが、医学部に現役合格することができました!
さらに、一年中継続できましたよ!
- 1日の勉強時間
- 1週間の勉強計画
- 数週間~1ヶ月単位での振り返り
1日の勉強時間
よくよく「8時〜10時:英語の勉強」みたいに書く人もいますが、いちいちこれを書いているとかなり時間がかかりますよね…
この書き方を続けていくと『書くこと自体』が目的になってしまいがちです…
やたら手帳に時間を使ってしまって、勉強時間が少なくなりがち…
そこで、おすすめなのは1日の合計勉強時間だけをシンプルに書くこと。
「今日は9時間勉強した」とかそういうので十分です。
たしかに、勉強計画を立てる上で日々の勉強時間や各科目の勉強時間は重要です。
でもその日の体調であったり、学校行事、塾の都合などで毎日の勉強時間って変わって当然ですよね。
テスト期間などは科目のバラツキが出るのも当然です。
毎日の勉強時間を把握するよりは、1週間くらいの中期的な視点で見て、「勉強時間のトレンド」を把握したほうが日々の勉強に役立ちますよ!
毎日振り返りを行なって「今日は数学が予定通り進まなかった…」とか考えてもマイナス思考になるだけですよね。
中期的な目線でバランスを取る意識を持つとモチベーションも保ちやすいです!
1週間の勉強計画を書く
1週間あたりの勉強計画をメモするページを用意しましょう。
- 数学を何章まで進める
- 単語帳を何ページまで進める
- 模試の復習を行う
みたいな感じです。
そして、重要なのは1週間が終わったタイミングで振り返ることです!
- 計画はうまく行った?
- 無理な計画になっていなかった?
- 計画どおりいかなかった理由は?
1週間の振り返りは何よりも重要です。
1日単位ではブレが生じるのは当たり前ですし、1ヶ月単位で修正しても振り返り回数が少ないです。
1週間をまとまりとして計画を立てると、うまくフィードバックできますよ!
- 勉強時間がそもそも足りない?
- 科目のバランスが悪い?
- 問題集の難易度が合っていない?
そういうことを考えてみましょう!
数週間〜1ヶ月単位での振り返り
1ヶ月くらいの単位で見ると、学校の定期テストがあったり予備校の模試を受けたりと重要なイベントがあるはずです。
それに向けた準備をしっかりできたか、次の1ヶ月の大きな計画などを考えてみましょう!
各種試験は受験本番での力試しにもなる重要なイベントです。
それに向けた1ヶ月単位の計画も考えましょう!
現役医学生おすすめの勉強手帳
この手帳が個人的にすごくおすすめです。
先程紹介した、「毎日の計画」「1週間での振り返り」「1ヶ月の振り返り」を全て書くことができます。
この3つさえ書ければ勉強手帳の機能として十分です!
むしろ、これ以上の機能があると、手帳を書くこと自体が目的になってしまって本質ではありません!
勉強手帳をびっしり書けば勉強した気になれますが、試験で結果がでなければ意味がありません。
自己満足で終わらない勉強手帳の書き方を試してみてください!
\\ Try Now //
*毎日使ってて飽きない手帳を選ぶのも重要!
*開始月が異なる手帳もあるのでチェック!
【まとめ】医学部受験に役立つ勉強手帳の書き方って?
本記事では現役医学生の筆者が、
医学部の受験勉強を効率化させる勉強手帳の書き方
について解説しました。
結論を言うと、勉強手帳に書くべきことは以下の3つだけです。
- 1日の勉強時間
- 1週間の勉強計画
- 数週間〜1ヶ月単位での振り返り
最後に本質的なことをお伝えします。
勉強手帳書いた方がいいかな…書かなくても大丈夫かな…
と悩む気持ちも分かりますが、悩んでいる時間がもったいないです。
筆者の体感でもありますが、医学部に合格する人のほとんどが勉強計画を手帳なりメモなりに書いています。
いろいろ考えながら勉強計画を修正していくことが医学部合格に必須です。
ただし、手帳を書くこと自体が目的になるのも問題。
勉強手帳は程よく書いて、勉強計画のフィードバックに使うのが重要です。
この記事で紹介した3つのポイントを書いてみてください!
\\ Try Now //
*毎日使ってて飽きない手帳を選ぶのも重要!
*開始月が異なる手帳もあるのでチェック!
悩み続けている間に、大学受験のライバル達はどんどん勉強を進めています。
悩み続ける前に、医学部合格にむけてできることを進めましょう!
志望校合格は特別な体験。筆者も一生忘れられない瞬間になりました。
あなたは100%準備できている自信はありますか?
勇気を出して挑戦してみましょう!