医学部受験の子はどうやって支えたらいい?
こういった疑問にお答えします!
ガッシー
医学部は夢のある学部。
そんな勇気ある一歩に挑戦していること自体素晴らしいです!
でも、医学部受験はかなり難しい試験…
受験生本人も大変ですが、親も緊張しますよね…
そこで本記事では医学部受験を考えている方向けに、
医学部受験生が親にしてもらって嬉しかったこと
を現役医学生の筆者が解説していきます。
筆者自身も医学部受験を経験していますし、多数の医学部受験生を指導した経験からもおすすめアドバイスを紹介しています。
本記事を読めば、あなたが知りたい情報をゲットできますよ!
3分程度で読み終わるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです!
【結論】医学部受験で親にやってもらって嬉しかったこと5選
先に結論をお伝えすると、医学部受験で親にしてもらって嬉しかったことは以下の5つです。
- 志望校を自分で決めさせてくれる
- 勉強道具・教材を惜しげなく用意してくれる
- 勉強に集中できる環境を作ってくれる
- 美味しい食事がある
- 事務手続きを手伝ってくれる
受験勉強そのものには触れないのがキモです!
勉強そのものにあれこれ言われるとモチベーションが下がってしまうので、周辺環境から支えてくれるのが本当にありがたかったです!
それぞれを詳しく解説していきます!
志望校を自分で決めさせてくれる
親にしてもらって一番うれしかったことは『志望校を自分で決めさせてくれた』ことです。
もちろん、医学部の場合は国立と私立では学費が大きく違うので、相談の上ではあります。
ただし、学力的な問題は一切気にせず、自分の思う志望校を受験させてくれたのは本当にありがたかったです。
自分の狙っていた志望校だからこそ全力で受験することができました!
親に決められた医学部受験だと後々後悔が残ったかもしれません…
勉強道具・教材を惜しげなく用意してくれる
勉強道具や勉強に使う教材を惜しげなく用意してくれるのもありがたかったです。
ノートや筆記用具など、かなりのスピードでなくなっていたと思いますが、すぐに補充してくれました。
また、使いたい参考書や問題集を自分で探した上で、買ってくれたのも嬉しかったです。(もちろん限界はあります)
世間で評判がいい問題集でも自分に合わないことはあります。
自分で実際に見てみて、自分のレベルに合いそうだなと思える勉強教材があったとき、「使ってみたら?」と遠慮なく買ってくれたのは勉強のモチベーションになりました!
自分で選んだ教材だからこそ頑張れる面があると思います!
勉強に集中できる環境を作ってくれる
高校や図書室、予備校の自習室など、勉強する場所は人それぞれですが、自宅で勉強する時間0という人はいないはず。
自宅で勉強に集中できる場所があるというのも嬉しい支えでした。
受験生の一人部屋がない場合でも、周りの家族が静かにしたり、誘惑になるようなものを目の前に持ち出さないでくれたりと気を遣ってくれるが嬉しかったです。
親の役割は『勉強環境を支える』につきると思います!
いろんな受験生を指導してきて、『勉強環境を支えてくれる』親の家庭は合格率が高いです!
美味しい食事がある
受験生にとっての唯一の楽しみと言っていい食事が美味しいのはありがたいです。
もちろん、受験年度と成長期が被っている人も多いので、栄養バランスも大事ですが、たまに好きなものを食べてリフレッシュできる時間が貴重でした。
美味しいごはんは勉強を頑張るモチベーションになります!
できれば作ってあげたいけどムリがある…
という方には『nosh』の宅食がおすすめです!
公式HP:「NOSH – ナッシュ」
noshはレンチンするだけで食べられるお手軽な冷凍弁当。
- 1食500~600円で食べられる
- 健康的でバランスのよいメニュー
- 新メニューが豊富で飽きない
- 販売数2,000万食以上の人気宅食
- なにより宅食の中で抜群に美味しい
筆者自身も利用していますが、めちゃくちゃ美味しいです!
指導してきた医学部生にもおすすめして好評でした!
さらに嬉しいのは、準備はレンチンだけ、片付けは皿を捨てるだけと手間がかからないこと。
食事の前後で無駄な時間がないため、勉強時間に影響することはありません!
食事の手間が抑えられ、受験生でも簡単に利用することができますよ!
\\ Try Now //
*もっと勉強効率を高めたい受験生必見!
*医学部合格を近づけるのは勉強だけじゃない!
事務手続きを手伝ってくれる
- 願書の取り寄せ・郵送
- 模試のスケジュール調べ・模試申し込み
- 受験に向かう移動・ホテル
などなど、試験そのものに関わらない事務手続きを手伝ってくれるのも負担が減って嬉しいです。
受験期直前は本人が一番ピリピリしています。
そんな中で細かい事務作業はミスを引き起こしかねません。
【親がやっていけないこと】勉強についてのアドバイス
最後に、親がやってしまうといけないことを解説します。
勉強に対するアドバイスをしてはいけません。
いろいろ言いたい気持ちもありますが、口出ししすぎるのも問題。
医学部受験を越えた後のことも考えると、勉強そのものへのアドバイスはやめておきましょう!
本人もいろいろ調べながら試行錯誤して勉強しています。
自分の決めたことに口出しされるとモチベーションが下がってしまうことも…
また、親に言われた勉強で医学部合格する人はいますが、医学部に入ってから苦労します。
医学部に入ってからは自分で勉強スケジュールや使う教材を決めないといけないからです。
そういうタイプほど医学部に入ってからの留年率が高い傾向にあるため、将来のことを考えると自主性を伸ばす支え方が一番いいと言えるでしょう。
細かい事情は以下の記事でも解説しています!
【まとめ】医学部受験生が親にしてもらって嬉しかったこと
本記事では現役医学生の筆者が、
医学部受験生が親にしてもらって嬉しかったこと
を解説してきました。
難易度の高い医学部受験は親も緊張しますし、いろいろ言いたいことがあるのも分かります。
ただし、長い目でみると『勉強環境を支える』が最優先です。
勉強することそのものを支えてあげましょう!
最後に本質的なことをお伝えします。
医学部受験に向けていろいろアドバイスしてあげたい…
と悩む気持ちも分かりますが、悩む時間がもったいないです。
受験だけでなく、医学部合格後の成長も考えるとアドバイスしすぎるのも考えもの。
重要なのは、最大限のサポートをして勉強する環境を整えてあげることです。
本人が勉強したいときに集中力を発揮できるようにしてあげましょう!
勉強用具や学習に役立つアイテムを用意してあげるのがおすすめですよ!
悩み続けている間に、大学受験のライバル達はどんどん勉強を進めています。
悩み続ける前に、医学部合格にむけてできることを進めましょう!
志望校合格は特別な体験。筆者も一生忘れられない瞬間になりました。
あなたは100%準備できている自信はありますか?
勇気を出して挑戦してみましょう!