医学部受験は帰宅部が不利?面接でアピールできない?
こういった疑問にお答えします!
ガッシー
医学部は夢のある学部。
そんな勇気ある一歩に挑戦していること自体素晴らしいです!
でも、帰宅部だと医学部受験の面接で困るってホント…?
かといって部活を続けるのも時間が足りない…
そこで本記事では医学部受験を考えている方向けに、
帰宅部は医学部受験で不利?面接でアピール不足になる?
を現役医学生の筆者が解説していきます。
筆者の体験談だけでなく、周りの多くの医学部生に聞いた意見も参考にしています。
本記事を読めば、あなたが知りたい情報が分かりますよ!
3分程度で読み終わるので、最後まで読んでいただけるとありがたいです!
【現実】帰宅部は医学部受験に不利!(アピールの問題ではない)
先に結論をお伝えすると、
帰宅部は医学部受験に不利
です。
実際に周りの医学部生を見ても、高校時代に部活をやっていた人が8割以上。
帰宅部で医学部に合格する割合は少ないです。
ただし、帰宅部が面接でアピール不足になるわけではありません。
面接官も医学部受験の大変さを理解していますし、部活以外の時間をどのように過ごしていたのかをアピールすることができます。
帰宅部が受験で不利になるのは、面接ではなくそれ以外の要素です!
詳しい理由を解説していきます!
医学部受験の面接で『帰宅部』はOK!何をアピールする?
医学部受験の面接で、『帰宅部』と言うのは問題ありません。
むしろ、嘘をつくほうが問題です…
面接官は部活生かどうかで合否判定しているわけではないですからね。
医学部受験の面接官は、医学部受験の大変さを理解しています。
相当な勉強時間が必要であることを分かっていますし、塾や予備校に行く人が多いことも知っています。
他にも、家庭の事情で部活ができない人もいるでしょう。
ただし、アピールの仕方をアピールする必要があるのも事実。
- 読書量が多い
- ボランティア活動などの部活以外の活動をしていた
などなど、部活以外の時間で何をしていたのかをアピールしましょう!
ずっと塾や予備校に通っていた方は、以下のようにアピールするといいですよ!
- 年中欠かさず塾に行っていた ➔ 継続力がある
- コツコツ努力していた ➔ 目標に向かって努力できる
- 周りの誘惑に負けなかった ➔ 自分に必要なことを判断できる
たとえ、課外活動でアピールできることがないとしても、要は言いよう。
毎日欠かさず勉強していることをうまく言い換えてアピールしましょう!
医学部受験で帰宅部は不利!【面接以外で不利な要素が多い】
医学部受験の面接で『帰宅部』は不利ではないですが、それ以外で不利な面が多いです。
実際に、医学部受験で合格する人は部活生の方が圧倒的に多いです。
その理由は以下のとおり。
- 部活が勉強の息抜きになってメリハリがつく
- 頭が良くなる
- 医学部面接で有利になる
部活が勉強の息抜きになってメリハリがつく
部活を続ける人は、部活が勉強の息抜きとなり、勉強の集中力が高いです。
部活生はそもそもの勉強時間が少なくなる分、効率よく勉強する意識が強いです!
その結果集中力が高まり、成績も上がりやすくなります!
部活をやめてしまうと「部活やってないから勉強時間もあるし大丈夫でしょ」という油断が出てきてしまい、勉強できなくなる人が多くなります。
頭が良くなる
上の本でも紹介されていますが、運動には脳の活動を活発化させる働きがあります。
運動することで集中力や記憶力が高まったり、成績も上がりやすくなるという研究もありますよ!
運動と勉強は関連しています!
どっちかを頑張ったらどっちかが下がるというものではありません!
医学部面接で有利になる
以下の記事でも詳しく紹介していますが、
部活を最後まで続けると医学部面接で有利になれます。
部活の仲間との協調性であったり、最後まで続けた忍耐力などが評価され面接の印象がよくなることが多いです。
また、部活で培った体力で受験直前まで頑張ることができ、最後の最後まで伸びる人も多いですよ!
帰宅部が不利になることはないですが、部活生の方が有利であるも事実です!
部活を続けながら医学部受験は合格できる?
何が何でも勉強と部活を両立する必要がある
部活を続ける上で心配なのは、医学部合格に必要な勉強と両立できるかどうかですよね。
結論をいうと、医学部に向けた勉強と部活は両立できます。
というより両立できるようにメリハリつけて勉強することが重要です。
たしかに、部活を長く続けたら医学部に合格できるわけではありません。
『部活と勉強のメリハリをつけながら勉強した結果、最後まで部活を続けることができた』
という順番が正しいです。
- 朝に勉強時間を確保する
- 部活が終わったらすぐ勉強モードに切り替える
- ちょっとしたスキマ時間を有効活用する
などなど、工夫できることはたくさんあるはずです。
ちょっとした工夫を繰り返す人が医学部合格に近づきます。
筆者の周りの医学生も、メリハリをつけて部活を楽しみながら現役合格していますよ!
あなたも絶対できるはずです!
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【医学部受験】部活しながら現役合格するには?
部活しながら医学部受験にも現役合格するための方法は、しっかりした勉強計画と教材を準備しておくこと。
中でもおすすめは勉強アイテムを充実させることです!
勉強法や勉強教材は人によって合う合わないがありますが、勉強アイテムは万人におすすめできるものがあります。
以下の記事では筆者が実際に受験生時代に使ってみてよかったもの、指導した生徒におすすめして評判のよかったものを紹介しています!
【まとめ】医学部受験は帰宅部が不利?何をアピールする?
本記事では現役医学生の筆者が、
医学部受験は帰宅部が不利?何をアピールする?
について解説しました。
結論をまとめると、帰宅部が医学部面接で不利になることはありません。
ただし、医学部受験全体を見ると部活生の方が有利であることも間違いありません。
実際に、医学部合格している人の大半は部活生!
また、医学部合格してからも部活生の方がスムーズに溶け込むことができますよ!
最後に本質的なことをお伝えします。
部活どうしようかな…勉強と両立できるかな…
と悩む気持ちも分かりますが、悩む時間がもったいないです。
医学部合格者の多くは運動部出身。
部活を続けながら合格している人がほとんどなので、そこまではあなたも絶対に両立できます。
重要なのは、効率よく勉強できる教材や塾などをうまく活用すること。
勉強効率を上げ、いろんな人と切磋琢磨できる環境なら部活とも両立できますよ!
悩み続けている間に、大学受験のライバル達はどんどん勉強を進めています。
悩み続ける前に、医学部合格にむけてできることを進めましょう!
志望校合格は特別な体験。筆者も一生忘れられない瞬間になりました。
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